こんにちは!みるです!!
ハムスターの臭いで困ったなんて経験ありませんか?
小さい生き物ではありますが、ハムスターを飼育していることが他人にまでわかってしまうほど臭くなってしまうことがあります。
それは困りますよね。
そこで、臭いについて、そしてその対策についてご案内していきます。
これを読めば、臭いを気にすることもなくなるはずです!
ハムスターのにおいの原因
ハムスターで臭いと感じることは少ないはず…。
それでも臭いが気になるという場合、どんな原因があるのか見て行きましょう。
こんな原因なの?と意外なものもあるかもしれませんよ!
おしっこが臭う
ハムスターが臭い原因のほとんどがおしっこです。
ハムスターのフンは臭いがそれほど強くありません。
そのため、臭い原因はおしっこであることが多いのです。
フンよりもおしっこの方が臭いのは意外かもしれませんが、原因がおしっこであれば対策することが容易にできますよね。
臭腺からのにおい
ハムスターのお腹部分に臭腺があるのをご存知でしたか?
臭線とは動物が持っている、強い臭いを放つ液を分泌している腺のこと。
ハムスターの臭腺の掃除は、ハムスター自身が行なっていることがほとんど。
それなら安心なのでは?と思うかもしれません。
ですが、中には太りすぎや性格の問題で自ら掃除をしない場合もあります。
太ってしまっている場合には、臭腺に届かないんです…。
そんな姿も想像するとなんだか可愛いですが、臭腺の掃除ができていないとなると問題です。
この場合、飼い主が掃除をしてあげないと、臭くなってしまうのです。
消臭グッズのところで、臭腺の掃除の仕方も説明するので、ご覧くださいね。
簡単に掃除できるので、臭腺が原因の場合もすぐに対策をとることが可能です!
病気の時に臭う事も
おしっこや臭腺、またはゲージ内の掃除を怠ったなどが原因ではない場合、ハムスターが病気にかかっている可能性もあります。
その場合は、かかりつけの動物病院で相談してみましょう。
動物病院に連れて行った際に、臭いがきついこと、おしっこや臭腺が原因ではなさそうという旨を獣医さんに伝えてくださいね。
臭い対策方法
では、ここから臭いの対策方法について説明していきますので、ご覧ください。
掃除をこまめにする
ハムスターのゲージの掃除をこまめにしてあげましょう。
トイレはもちろんですが、食べ残しのエサや汚れた床材にも注意して掃除してあげましょう。
とはいえ、あまりに頻繁に掃除をしてしまうと、ハムスターにストレスを与えてしまうことになるので、注意してくださいね。
いつも決まった時間に掃除をしてあげるようにすると、ストレスも軽減させることができますよ!
砂浴びをさせる
ハムスターはお風呂に入りません。
そのため、お風呂の代わりに砂浴びをさせてあげましょう。
砂浴びグッズが販売されているので、ゲージの中に砂浴び場を作ってあげるといいでしょう。
とはいえ、性格から砂浴びをしない子もいます…。
そんな時は、次に紹介するブラッシングをしてあげるといいかも!
ブラッシングしてあげる
ハムスターをブラッシングしてあげるのも効果があります。
ハムスターのブラッシングには、人間が使う歯ブラシを用意するのがおすすめ。
柔らかめの毛の歯ブラシで優しくハムスターを撫でてあげてください。
もしハムスターが嫌がった場合は、無理にしないようにしましょう!
少しずつ慣れてもらうのがいいかもしれませんよ。
消臭グッズ
ここからは、消臭グッズについても紹介していきますよ。
色々試しても臭いが消えない場合は、グッズに頼ってみましょう!
お掃除グッズ
ハムスターのゲージのお掃除グッズや臭腺のお掃除グッズを揃えておくと安心です。
臭腺の掃除には、清潔なタオルがあれば充分。
ぬるま湯で濡絞ったタオルで優しく臭腺を拭いてあげてください。
臭腺の掃除はこれだけ!
無理に強くこすったりしないように、注意して掃除してあげてくださいね。
トイレ砂
トイレ砂や砂浴びの砂をこまめに変えてあげるのも大切なこと。
そのため、掃除がしやすいトイレ砂を見つけておくのもいいかも!
また、砂が飛び散ってゲージが汚くならないように、屋根付きのトイレや砂浴び場を用意してあげるのもおすすめですよ。
これだけでも、ゲージの中の汚れ具合が変わります。
トイレを頻繁に掃除してあげればいいだけになるので、ラクチンです!
床材
床材を敷くことで、ハムスターが過ごしやすい環境を作ることができますが、ゲージが汚れないというメリットもあります。
汚れた床材を取り除けばOKなので、掃除が簡単!
ハムスターにも飼い主にもメリットがある床材は、ぜひ敷いてあげてくださいね。
まとめ
ハムスターの臭いの原因と対策方法をご案内してきました。
とにかくゲージ内、トイレをキレイに保ってあげることが大切です。
それでも臭いが気になる場合は、病気にかかっている可能性も捨てきれませんので、一度動物病院へ連れて行ってあげてくださいね。