こんにちは、みるでーす!!
とっても可愛いハムスターですが、実は、赤ちゃんを食べてしまうことがあるのをご存知でしたか?
多頭飼いをしていると、繁殖しやすいハムスター。
そのため、多頭飼いしている方はぜひ知っておきたいハムスターの子育て事情。
そのことについて、今回は紹介していくので、多頭飼いをしている方や、多頭飼いを考えている方は特にチェックしてみてくださいね。
また、後半にはとっても可愛いハムスターの赤ちゃんや子育て画像を紹介しますので、あわせてご覧ください!
赤ちゃんが生まれた時に注意すべき点
ハムスターは、子だくさんなので、子育てはとっても上手。
その子育てを飼い主は邪魔をしてはいけません。
そこで、子育て中に飼い主が注意しなければいけない点をご紹介していきます。
掃除の頻度
赤ちゃんが生まれて子育てをしている最中は、掃除をしないようにしてください。
実は、ハムスターは子育て中に赤ちゃんハムスターのウンチを食べたりする習性があります。
そのため、ゲージの中はあまり汚れません。
お母さんハムスターのトイレを掃除するだけにしましょう。
とはいえ、頻繁に掃除をしてしまうとストレスを与えるだけでなく、赤ちゃんハムスターがトイレを覚えなくなってしまうなどの原因となりますので、ご注意を!
育児中のハムスターは、寝るか食べるか、はたまた子供の世話をしているか、それだけです。
そのため、のぞき込んだり、散歩に出すなどの行動もせず、ただただ飼い主は我慢をしましょう。
赤ちゃんを触らない
赤ちゃんを触るなんてもってのほか!
可愛くてついつい触りたくなってしまうかもしれませんが、その気持ちは抑えて我慢しましょう。
ちなみに、あまりにお母さんハムスターが放置をしていたり、何かに挟まって巣箱に戻ることができない状況になってしまった場合だけ、手助けをしてあげましょう。
子喰いについて
続いて、子喰いについて、説明していきますね。
子喰いの原因
そもそも、お母さんハムスターが赤ちゃんを食べてしまう原因は何なのでしょう。
そのひとつが、栄養不足です。
赤ちゃんを産んだら母乳をあげて育てるハムスター。
そのため、その分の母乳を作り出す必要があるわけです。
それが無理だと判断した場合に、子供を食べてしまうことがあるんです。
さらに、出産後のお母さんハムスターは神経質に。
赤ちゃんハムスターに他の匂いがついてしまうと、食べてしまうことがあるんです。
だからこそ、絶対に触ってはいけないんですよ。
そして、子育ての環境が悪い場合にも食べてしまうことがあります。
飼い主がやたらとのぞき込んでストレスになったり、周りがうるさくいなどの悪環境だと、子喰いの原因になるので、注意しましょう。
共食いもある
ハムスターは、子喰いだけでなく共食いをしてしまう場合もあります。
縄張り意識が強いため、ひとつのゲージで多頭飼いをすると共食いをしてしまう可能性があるのです。
種類によっても共食いをしやすかったりします。
なので、何匹も飼う場合は、ゲージを分けた方がよさそうです。
子喰いさせないための食事
子喰いの原因として、栄養不足をあげました。
では、どのような食事を用意してあげればいいのでしょうか。
まずは、普段よりも多い餌を用意してあげましょう。
1.5倍、もしくは2倍くらいの餌をいれてあげてください。
そして、母乳を作り出す手助けをするために、動物性たんぱく質を含んだ煮干しやミルワームをあげるといいでしょう。
赤ちゃん成長期
続いては、とっても可愛くて癒される赤ちゃんや子育てに奮闘しているお母さんハムスターの画像を紹介しますよ。
癒される!赤ちゃん画像
まずは、生まれて間もない赤ちゃんハムスターです!
そして、お母さんとのショット!
やっぱり、お母さんと一緒のショットは可愛さ倍増ですね!!
ママ大奮闘!
続いて、子育ての様子の動画をご紹介!
お母さんハムスターも赤ちゃんハムスターもとっても可愛い♡
まず最初に紹介するのは、生後0日から29日までのハムスターの赤ちゃんの記録。
とっても可愛いんです!
そして、次は、お母さんハムスターが頑張っている様子を。
子供たちを一生懸命巣箱へと運んでいく様子を見ることができますよ。
まとめ
ハムスターの子喰いについて、さらには、お母さんハムスターや赤ちゃんハムスターの様子を画像や動画で紹介してきましたが、いかがでしたか。
飼い主が気を付けてあげることで、子喰いや共食いは避けることができます。
ぜひ、これを参考に、赤ちゃんハムスターを大人へと成長させてあげてくださいね。