ハムスターが脱走した!探し方と脱走対策

どうもみるです!!

万が一、大切に育てているハムスターが脱走してしまったら…

考えるだけで恐ろしいですが、小さくてすばしっこいハムスターならあり得る話。

今回はない方が良いに決まっていますが、万が一ハムスターが脱走した場合の探す方法、また見つかった後に確認するべき事柄をご紹介していきます。

万が一の場合、慌てているだけではどうにもなりません。

ぜひこれから紹介することをひとつづつ確認して、探し出し作業と脱走防止対策をしましょう!

脱走してしまった時の探し方


ハムスターが万が一脱走をしてしまったら、とりあえずハムスターを見つけなけれないけません

こんなところにはいないよな…。なんてところはありません!

体の小さいハムスターはどんなところでも入れちゃいますよ。

それほどハムスターを探すのは大変なうえ、注意したいこともたくさん!

まずは、探しているときに気をつけるべきことや、やるべきことをご案内しますね。

外に出ないようにする

ハムスターがもし脱走をしてしまったら、まずはハムスターが行動できる範囲を狭めておく必要があります。
広ければ広い分探し出すのは大変なこと。
さらに、外に出てしまってはもうどうすることもできなくなります。
外にでるだけでなく、なるべくいろんな扉はあけずに、ハムスターが逃げられる場所を少なくしておくことがとても大切です!

夜を待つ

ハムスターは夜行性です。
そのため、夜になると行動的になるはず!
昼間に脱走してしまった場合は、もちろん明るいうちから探しますが、それでも見つからない場合は、夜になって活発に動き出すまで待つのもあり!

エサで釣る

ハムスターでも空腹に勝つことはできないはず!
ということで、エサの用意は忘れずに。
ハムスターのゲージをすぐに戻れるように扉を開けて床に置いておきましょう
そしてそこに、ハムスターの大好物を仕込んでおきましょう!
[ad]

脱走した後に確認する事


脱走したハムスターが運よく見つかった場合でもまだ安心してはいけません。

ハムスターの体に異変がないのか、きちんと確認してあげてくださいね。

怪我をしていないか

まずは怪我をしていないのか、確認してあげましょう。

ゲージの外にはハムスターにとって危険がいっぱい。

ちょっとしたことで怪我をしてしまう可能性があります。

そのため、骨折している疑いはないか、はないか、はでていないかなど観察してみてくださいね。

頬袋に何かつめていないか

ゲージの外で何かを食べてしまった可能性もありますよね。

頬袋に何かをため込んでいないか、確認してください。

食べてはいけないものだったら大変ですし、そのままつめていて腐ってしまっても大問題

別荘を作っていないか

ハムスターが生活をするべきゲージ以外にも、別荘を作ってしまっている可能性も捨てきれません。

また脱走してしまう可能性が増えてしまうので、他に過ごす場所を作っていないのかも探しておいてください!

ハムスターが脱走したがる理由


では、どうしてハムスターは脱走してしまったのでしょうか。

その理由を知ることも大切です。

そして今後脱走をしなくていいように環境を整えてあげてください。

飼育環境に不満がある

現在の飼育環境に不満があり、脱走してしまったのかもしれません。

ゲージの中は過ごしやすくなっていますか?

清潔に保たれているのか、トイレはキレイになっているか、回し車などの遊び道具は設置してあるか、など一通り確認してください。

そしてハムスターがストレスなく生活できる環境を作ってあげてください。

命の危険を感じている

ハムスターは危険を感じると、その場から逃げ出そうとします。

ハムスターが生活しているスペースに、危険はありませんか?

命の危険を感じるほどのことがあったから、脱走をしてしまった可能性もなくはないですよね…。

縄張り意識


これも前に紹介してきている理由に繋がる部分ではありますが、ハムスターは縄張り意識が高い生き物です。

そのため、今自分がいる環境に満足していない可能性があります。

ちなみに、ハムスターの中でもゴールデンハムスターキンクマは脱走をしやすい種類です。

飼育しているハムスターがどちらかであれば、性格の問題もあるかもしれませんね。

脱走させない対策


ここがとっても大切!

脱走をさせないような対策をきちんととり、人間もハムスターも不安がない生活を送れるようにしましょう。

ケージを変える

思い切ってゲージを変えてみるのも手かもしれません。

もし脱走をしてしまったのであれば、今使っているゲージでは脱走ができてしまうということ。

脱走ができないゲージに変えることで安心につながりますよ。

脱走経路を無くす

当たり前のことではありますが、脱走経路があるようではまた脱走を繰り返してしまいます。

人間にはわからないような経路があるのかもしれません。

ハムスターの目線で脱走経路を探してみてください。

そしてそれを完全になくしてしまいましょう。

ストレスを発散させる

ハムスターが脱走してしまう理由の中で、環境に満足していないストレスの場合があるとご案内してきました。

今ハムスターが置かれている環境にストレスを感じなければ、わざわざ脱走はしないはず。

回し車などを設置しストレスの軽減ができるようにしてあげてくださいね。

まとめ


ハムスターの脱走についてご紹介してきました。

種類によっては、脱走の名人だったりするので仕方ない部分もあったりするのですが、できれば脱走などなくして怪我なく、そしてストレスなくゲージで生活してもらいたいですよね。

紹介してきたことを実践して、ハムスターにとっても危険が伴う脱走を阻止してくださいね。

スポンサーリンク


スポンサーリンク


スポンサーリンク