どうも!みるです!
ハムスターが病気になってしまった場合、とっても不安な思いをしますよね。
ハムスターの体調もそうですが、想像がつかない治療費も心配です。
そんな病気や治療費について、事前に正しい知識を知っていれば、必要以上に心配をしなくても良くなります!
今回はハムスターの治療費について、そして病気を防ぐことができるかもしれない方法についてご案内していきますね。
もくじ
ハムスターの病気の症状一覧
まずは、ハムスターの病気にはどんなものがあるのか、そしてどのような症状が出るのか紹介していきます。
目の病気
ハムスターがなる目の病気を症状別にご紹介します。
まずが、目が赤くなるといった症状が出た場合に疑われる病気の一部。
眼球打撲、眼球出血、結膜炎、麦粒腫など。
次に目が白くなった場合は、角膜炎、白内障、麦粒腫などの疑いがあります。
目をかゆがっている場合は、結膜炎は角膜炎かも。
といったように、目にでる症状だけでもかなりの数の病気が疑いが出てきます。。
歯の病気
続いてハムスターの歯の病気についてです。
ハムスターも人間と同じように、歯周病や歯肉炎になるんですよ。
また、生まれつきの場合もありますが、金網などがついたゲージをかじったことにより、切歯破折になることも。
切歯破折になると、食事ができなくなったり、出血をしたり、くしゃみや鼻水といった症状がでます。
皮膚の病気
そして、皮膚の病気。
皮膚に出る病気もたくさんあります。
その一部としては、赤みがでたり毛が抜けたりするアレルギー性皮膚炎や、血が溜まることにより腫物ができる血種などがあげられます。
皮膚の場合は、よく観察をしていれば気づけることが多いので、ストレスを与えない程度に毎日よくみてあげてくださいね。
目に見えない病気(骨折・腫瘍)
一番怖いのが、目に見えない病気。
なかなか気づいてあげられないんですよね。
ハムスターは小さい生き物なので、ちょっとした隙間や段差で骨折をしてしまう恐れがあります。これは全て飼い主の責任です。
少しでも歩き方に違和感があったりした場合は、よく観察するとともに、病院へと連れて行ってあげましょう。
また、腫瘍ができることも。このできものが悪性の場合はがんの可能性が高いんです。
その他(腹水など)
もちろん、紹介しきれないほど、ハムスターにも病気がたくさんあります。
その中からひとつ、腹水についてお知らせしますね。
腹水になると、お腹が膨れてきます。
これはお腹に体液がたまるだけでなく、血や膿がたまっている場合も…。
原因としては、他の病気を発症していることが多いんです。
腹水になると食欲がなくなり、そして元気もなくなってしまいます。
とても心配な病気なので、すぐに病院へと連れて行きましょう。
元気だったのに…様子が変だなと思ったら
いつも元気に動き回っている時間なのに、元気がないなどといった、いつもと違う様子に気づいたら、どうしたらいいのかご説明していきます。
おちついて症状を確認
まずは、ハムスターの様子をよく観察しましょう。
いつもとどのように様子が違うのか、病院に行き医者に伝えられるのは、あなただけなんです。
ハムスターが訴えていることをあなたが変わりに伝えなければいけません。
落ち着いて、よく観察をしてあげてくださいね。
すぐに病院へ
いつもと違う様子を観察したら、すぐに病院へと連れて行きましょう。
自己判断をするのは危険です。
ハムスターを診てくれる病院へと急ぎましょう。
また、こういったことがいつ起こるかもわかりません。
ハムスターを診てるれる獣医さんを事前に調べておくことも大切なことですよ。
治療費はおよそ1,000円~
ハムスターの治療費、気になるところですよね。
ですが、病院によって料金設定は様々なので、いくらくらいとはっきりとお伝えできないのが正直なところ。
初診料だけでも1,000円前後のところから5,000円ほどかかる病院もあります。
恥ずかしいことではありませんので、事前に問い合わせの電話をした際に料金についても相談しておくといいでしょう。
もちろん症状や治療法によっても変わってくるとは思いますが、初診料だけでも知っておくことができたら安心できるはず。
病気にならないようにするには
ハムスターが病気にならないことが一番!
そうするために、飼い主がしてあげられることがあるのかどうか…。
ご案内していきますね。
普段からの丁寧なお世話が大切
やっぱり一番大切なのは、普段のお世話ですよね。
きちんとお世話をしていることにより、普段と様子が違うことにすぐに気づいてあげられるばず。
ケージやトイレは清潔に
ハムスターがほとんどの時間を過ごすゲージ。
ゲージの中や、トイレが不衛生だと、それが原因でハムスターが病気になってしまうこともなくはありません。
ストレスを溜めてしまって病気になることもありますし、ばい菌がハムスターの体内に入ってしまっては大変です。
常に清潔にしてあげてくださいね。
その他
その他、飼い主として気を付けてあげられることがあるとすれば、ゲージの中に危ない物はないか、危ない場所はないかなど気にかけてあげることです。
また、ゲージの外を散歩させたりする場合もケガの原因となるものはないのか、注意してくださいね。
まとめ
ハムスターの病気の症状について、腹水について、そして病気になってしまったらどうしたらいいのかという点をご案内してきました。
まずは、焦らずによく観察することが大切です。
また、ハムスターが病気やケガになる原因が飼い主にある場合もあります。
普段から丁寧なお世話をすることを心掛けてくださいね。