どーも、みるでーす!!
可愛がっているハムスターの毛並がなんだか悪いと感じてしまったら。
どうしてあげればいいのか、不安な思いをしてしまいますよね。
でもそんな時に、飼い主としてハムスターにしてあげられることあるんです!
今回は、ハムスターの毛並みが悪くなってしまったときに、飼い主ができること、そして食べさせると良い食材をご紹介していきます。
もくじ
毛並みがぼさぼさになる原因
毛並みの悪さを解決するには、まずは毛並みが悪くなる原因を知ることが大切です。
当てはまるものがあるかどうか、確認してみてくださいね。
ビタミン不足
ストレスを感じやすいハムスター。
ストレスを感じるとビタミンを消耗し、免疫力が下がるんです。
そのため、ストレス、そしてビタミン不足が原因で毛並みが悪くなっている可能性も!
ゲージの中やトイレはキレイか、よく運動しているかどうかなどを観察してみてあげてくださいね。
毛づくろいをしていない
飼っているハムスターが毛づくろいをしている姿を最近見ていますか?
常に毛づくろいをしていることも問題ではありますが、全く毛づくろいをしている様子がないとなれば、それは毛並みがボサボサになってもしょうがないかも。
毛づくろいをしないこと以外では変わった様子はなく、元気であれば、特に問題はありません。
毛づくろいをするしないも、その子の性格だったりするので、病気なのかな?と焦って心配しなくても大丈夫ですよ。
皮膚病
毛並みが悪いのは、皮膚病が原因の場合もあります。
ハムスターは皮膚真菌症、アレルギー性皮膚炎、ニキビダニ症といった皮膚病にかかりやすいです。
こういった皮膚病になると、毛が抜けたり、かゆみがあったり、フケが出たりするんです。
そうなると、毛並みも良いわけがありませんね。
具体的な解消法
病気が原因の場合は、すぐに病院へと連れて行く必要がありますが、そうでない場合は、飼い主ができる解消法があります。
特におすすめだと思う方法をご紹介します。
ブラッシング
ハムスターは、毛づくろいをしたり、砂浴びをしたりすることで体をキレイにする習性があります。
ですが、性格的にそういったことを全くしない子がいるのも事実。
もし、飼っているハムスターが毛づくろいや砂浴びをしている様子がなければ、ブラッシングをしてあげるのも手。
といっても、嫌がるようであれば無理にはしないでくださいね。
ちなみに、ブラッシングには人間が使うやわらかめの歯ブラシがおすすめですよ。
食生活の改善
この機会に、ハムスターの食事を見直してみるのもいいかもしれません。
いつもあげているペレットなどを変える必要はありませんが、野菜を少しプラスしてみてはいかがですか?
ストレスによりビタミン不足になりがちとご案内しましたが、ハムスターにおすすめのビタミンが豊富な野菜は、ビタミンAが多く含まれているにんじん、ビタミンCが豊富なブロッコリーがあげられます。
その他にも、キャベツや栄養価が高いかぼちゃ、大根の葉などがおすすめです。
野菜はあげすぎてしまうと軟便となってしまう恐れもあるので、十分注意してあげてくださいね。
その他
やっぱりハムスターのストレスを軽減させてあげることが大切。
回し車の用意はもちろんですが、ゲージやトイレなどを常に清潔に保ち、ストレスフリーな生活をさせてあげられるように、気を付けてあげましょう。
毛並みが悪いのは病気なのか
先に紹介した通り、病気が原因で毛並みが悪くなっている場合も、ないわけではありません。
ボサボサでも元気なら大丈夫
ハムスターの毛並みが悪いこと以外、特に変わった様子もなく元気に過ごしているのであれば、特に問題はありません。
毛並みが悪い以外に、脱毛や赤みなどともなっている場合は、皮膚病の可能性もあるため、念のため病院で診てもらいましょう。
食欲や運動量にも変化があれば病院へ
毛並みがボサボサなのに加え、食欲がない、さらには元気に動き回ってないなど普段と違った様子が見られたら、自己判断をせずに病院へと連れて行ってあげてください。
近くにある動物病院が、ハムスターを診てくれる病院かどうか事前に把握しておくことも大切ですよ。
まとめ
今回は、ハムスターの毛並みの悪さについて紹介してきましたが、いかがでしたか。
毛並みが悪い以外に特に変わった様子がなければ、大丈夫なことが多いので、紹介した野菜をあげてたり、ストレスを感じさせないように工夫したりして過ごしてみてくださいね。