こんにちは!みるです。
ハムスターを飼いたいけど、一人暮らしだから不安…。
と思っている方、いらっしゃいませんか?
一人暮らしで家にいない時間も多い。
ハムスターを一人にして大丈夫?
なんて心配な方でも工夫をすれば、ハムスターの飼育は可能です。
というか、ハムスターは一人暮らしで飼育するペットに向いているとも言えます。
今回は、一人暮らしでハムスターを飼育する場合に、頭の片隅にいれておきたいこと、注意したいことなどをお伝えしていきますよ。
もくじ
ハムスターが一人暮らしに適している理由
最初に案内した通り、実は一人暮らしの方が飼育するのに向いているハムスター。
その理由を紹介していきますね。
飼育スペースを取らない
一人暮らしともなると、部屋数があるとか、とても広い部屋に住んでいるなんて方は少ないと思います。
でもそれでも大丈夫なのがハムスター。
ハムスターはゲージさえあれば、その中で生活するので、飼育するスペースが少なくてもいいんです。
そのため、一人暮らしのワンルームの部屋でも飼うことができるんですよ。
散歩などの外出の必要が無い
ハムスターは散歩の必要がありません。
ゲージに回し車を置いてあげれば、それで運動してくれます。
そのため、一人でも負担なく飼育することができるんですね。
近所迷惑になりにくい
小さい生き物なので、大きな音もさせません。
しいていえば、回し車の音がカラカラとうるさいかもしれませんが、今では音が静かな回し車も販売されているので、そういったものを取り入れて対処しましょう!
また、きちんとゲージやトイレの掃除を怠らなければ、匂いも気になりませんよ。
お留守番させておく時の注意点
では、お留守番をしてもらう際の注意点についてご案内していきます。
ここが一番気になるところですよね。
脱走できないようにしておく
基本中の基本ですが、脱走できないようにしておく必要があります。
小さくすばしっこいハムスターに、脱走されてしまうと見つけるのが大変。
それだけでなく、ゲージの外には危険がいっぱいです。
私たちが気にならないような場所でも、小さな体のハムスターにとっては危ないところだらけ。
留守にしている最中に、脱走して怪我などしないようにしなければいけませんね!
室温と湿度の管理を徹底
ハムスターは繊細な生き物です。
室温の温度管理は徹底してやりましょう。
留守にする間にも、クーラーやエアコンもつけっぱなしにするなど、ちょうどいい室温になるように調整してあげてください。
多頭飼いは避ける
ハムスターを多頭飼いする方もたくさんいますが、一人暮らしの場合はやめておいた方が無難でしょう。
ハムスター同士喧嘩をして怪我をしてしまうこともあります。
留守にする時間が多い場合は、こういったリスクは避けた方がいいでしょう。
病気などで心配な場合の対応方法
ハムスターが病気になってしまったとしても、それでも出かけなくてはいけないことだってありますよね。
そんな時の対処法もきちんと把握しておきましょう。
ペットカメラの設置
ハムスターの病気が重症ではなく、一人にしていても大丈夫な場合、まわりの手を借りずに一人で対処する場合は、ペットカメラを設置してみてはいかがですか。
カメラを取り付けておけば、いつでも様子を見ることができます。
ただ、何かあった場合でもすぐに帰れるわけではないと思いますので、症状が軽い場合のみの利用の方がいいかもしれませんね。
見てもらえる人を雇う
ペットシッターを利用するのも手!
今ではハムスターを見てくれるペットシッターも多くあります。
ご自宅の周りにハムスターを見てくれるペットシッターがあれば、それを利用してもいいかも!
なにかあったときにも病院へ連れて行ってもらうなどの対処ができるので、ペットカメラよりも安心ですよね。
ただ、自宅に他人が入るわけですから、その辺を気にしないのであれば…。
という感じですけどね。
ペットホテルや病院に預ける
どうしても自宅に人を入れたくない場合は、ペットホテルや病院に預けることを考えてみてください。
病院に預けることができたら、病気がある場合などは一番安心できますね。
いつもお世話になっている動物病院がハムスターを預かってくれるか、事前に問い合わせしておいてくださいね。
また、一人暮らしの場合はどんなことが起こるかわかりません。
預かってくれる動物病院やペットホテルを事前に調べておくのも大切なことですよ。
まとめ
一人暮らしでもハムスターは飼育できるのか、ということをご案内してきましたが、どうでしたか?
実は一人暮らしに向いているペット!
事前に何かあった場合に対処する方法をきちんと把握しておけば、問題なく飼育することができます。
とはいえ、命を世話するということ。
安易な考えで飼育するのではなく、きちんと考えたうえでおうちにハムスターを迎え入れてあげてくださいね。