どーも、みるです!
ハムスターとの生活をしている方も、これから始めようとしている方も、楽しみなことばかりですよね。
可愛いハムスターに癒されたり、たくさん写真を撮ったり、想像しただけでワクワクです。
そして、せっかくならハムスターと仲良くなりたいと思うはず!
小さいハムスターと実際どうやって遊んだらいいのか、そして仲良くなれるのか、気になりますよね。
これからハムスターと仲良くなるための秘訣についてお話していきますよ。
もくじ
声をかけてみる
これ、意識しなくても実はみんなやっていると思うんです。
可愛いハムスターに「おはよう」や「いってきます」と挨拶したり、「可愛いねー」と話しかけたりしてませんか?
無意識にしている声をかけること、とっても大事なんですよ!
ハムスターは視力が良くない
ハムスターは実は視力があまり良くありません。
20cm先くらいまでしか見えないと言われているんです。
さらに、ハムスターが見ている世界はモノクロ!
なので、何かを見せるよりも、話しかけることがいいんですね。
呼び方のコツ
呼び方のコツというほどではありませんが、ハムスターに名前を付けたらたくさん呼んであげましょう。
たくさん呼んであげれば、ハムスターも自分が呼ばれているときに気づくようになります!
また、しつけが難しいハムスターには、怒鳴る必要がありませんので、大きな声を出さない方がいいでしょう。
飼い主の声が恐い人!とイメージされてしまったら大変です。
大きな声とともに、高い声も苦手なようです。
合わせて急に大きな音を出すなどの行為もしないようにしましょう。
触り方のコツ
ハムスターはあんまり触られるのが好きではありません。
ストレスに感じてしまうんです。
可愛くて触りたい気持ちはすごくわかりますが、たくさん抱っこしたりするのはやめましょう。
お腹は急所
ハムスターにとって、お腹を触られるのは本当に嫌なこと。
ストレスを感じさせてしまったり、病気になってしまうこともあるので、やめましょう!
手の上でごはん
触られることが好きではないハムスターですが、においは覚えてくれるんです。
なので、自分の手の上にのせて、そこで餌をあげてみるのはおすすめ。
といっても、やりすぎはよくないですからね!
また、餌をくれる人が飼い主さんというイメージがつくのはいいのですが、餌=飼い主さんとなってしまうと、手を噛まれてしまうことも。
注意してくださいね。
時間を決める
ハムスターに遊ぶ時間や餌をあげる時間を決めることも大切なんです。
それど同時に餌をあげる場所も同じにし、他の家族などではなく、飼い主さんがあげるようにすることで信頼関係が築けます。
これを続けることで、ハムスターもきちんと覚えてくれるんですよ。
だいたいの時間がわかるようになると、餌をもらおうと姿を見せてくれたりするんです。
その姿がまた可愛いんですよね。
ハムスターは夜行性
皆さん知っての通り、ハムスターは夜行性です。
ペットショップに行ってもおわかりいただけると思いますが、日中に行くとだいたいのハムスターは寝ちゃっていて姿を見せてくれないんですよね。
昼間は寝ていることが多いので、遊ぶのは夜にしてあげましょう。
ちなみに、夜中も活発に遊ぶハムスターだと、回し車の音などがうるさいなんてことも。
ハムスターに用意してあげる遊び道具にも注意して選んであげてくださいね。
長時間はストレスになる
遊んであげるのはいいですが、長時間はやめましょう。
前に案内した通り、触られるのが苦手なハムスター。
ストレスを感じさせてはかわいそうなので、長時間の接触は避けましょう。
ハムスターの機嫌を伺う
遊ぶタイミングは、ハムスターの機嫌をみてから。
機嫌が悪い時などは、噛まれる可能性も高くなるので気を付けなければいけませんね。
食事中や睡眠中は避ける
これ、当たり前のことですが、食事をしている最中や寝ている最中に無理やり遊ぶなんてことは絶対にしないでくださいね。
私たち人間もおんなじことをされたら、嫌ですよね。
ハムスターだっておんなじです。
掃除のタイミング
ハムスターとの信頼関係を築き、仲良くなりたいのであれば、ハムスターのゲージの掃除のタイミングにも気を付けましょう。
これも遊ぶのと同様、食事中や寝ている時は避けるのは当然ですが、機嫌がいい時にしてあげましょう。
思いっきり遊ばせよう
ハムスターのゲージの大きさは各家庭それぞれだと思いますが、ハムスターも狭い中だけでなく広い場所で遊びたいんです。
ゲージが小さい場合は、たまにゲージの外へ出してあげましょう。
ただ、絶対に目を離さないでください。
小さいハムスター、いなくなったら大変ですよ。
そんな心配があるから、なかなか外には出せないと思っている方には、ハムスターボールを利用するのもおすすめ。
球状のケースにハムスターを入れて遊ばせるため、見当たらないなんてことも減りますし、コードなどをかじられる心配もなくなります。
こういったグッズをうまく使って遊ばせてみるのもいいですね。
まとめ
ご紹介してきた通り、ハムスターは触られるのが苦手。
可愛くてたくさん触りたいし、抱っこしたいと思うのはわかりますが、最低限にしてあげてくださいね。
その子の性格にもよりますが、仲良くなれば手を差し伸べたときに自分から手に乗ってきてくれるようになりますよ。
その時を楽しみに、仲良くなれるように接してみてくださいね。