悲しいハムスターとのお別れ…死んだあとはどうするべきか

こんにちは、みるです。

今回は、想像してしまうととっても悲しくなることだけど、きちんと考えておかなければいけないことをお伝えしたいと思います。

それは、大切に育てているハムスターが亡くなった後のこと。

体の小さいハムスターの寿命は、種類にもよりますがだいたい2年程度

そのため、そのあとのこともきちんと考えておく必要があります。

そこまでが飼い主の役目だと思います!

ということで、今回はあまり考えたくないことではありますが、ハムスターが亡くなってしまった後にやるべきことを説明していきますね。

住まい別のお別れの仕方


ハムスターが亡くなった後、その亡骸をどうするかを考えなくてはいけません。

それは、住んでいる場所によっても変わってきますので、説明していきますね。

一軒家

まずは、一軒家の場合。

自分の持ち家に住んでいる場合は、火葬をするのではなく、そのまま庭などに埋めてあげることも可能ですよね。

そして手作りでお墓を作ってあげれば、いつでも見守り見守られることができます。

マンション(集合住宅)

マンションなどに住んでいる場合は、一軒家のように庭に埋めることができません

大家さんなどに話て、許可が出れば庭などに埋めてあげることもできるかもしれませんが、なかなか難しいところ。

今では、ペットの出張火葬をしてくれる会社もあるので、お願いしてみるのも手。

実は私もこの方法でハムスターとさよならをしたことがあります。

自宅でお経を読んだり、お骨上げができたりもするので、おすすめですよ。

霊園でお別れする


続いて、霊園でお別れする場合についてご案内していきますね。

霊園供養での利点

霊園で供養してもらう利点についてですが、まずはやはり飼い主の気持ちの整理がつきやすいというところでしょうか。
きちんと供養をしてもらうことで、気持ちを落ち着かせることができるのは、いい点です。
さらに、埋葬場所に困らないという点も大きいですね。
また、ペットが亡くなったハムスターだけでない場合は、霊園にお墓を作ってあげれば、その後もみんなそこへ一緒に埋葬してあげることができます。

おすすめの霊園

おすすめのペット霊園といっても、住んでいる地域や環境によって異なるので、一概には言えないのが正直なところ。

すぐにお参りに行けるよう、家の近くの霊園を選択するのもおすすめ。

あとは、内容や価格をきちんと確認したうえで、お願いするようにしてくださいね。

その他のお別れ方法と注意すべき点


続いて、ハムスターとお別れする際に注意したいことを説明していきます。

重要なこともあるので、きちんと把握しておきましょう。

プランター葬(植木鉢)

マンション暮らしの方に多いと思いますが、プランター葬をすることもあるでしょう。

ずっと近くにいられるので、庭などがない場合などに、よく聞く埋葬方法ではありますが、注意点もあります。

というのも、亡骸がきちんと土にかえるまでには時間がかかります。

時間といよりも、長い年月と現したほうが正しいですね。

多くの年月がかかるので、ずっとプランターをそのままにしておく必要があります。

土の交換をする度に、亡骸が出てきてしまっては気持ちもどんよりとしてしまいますよね。

そのため、おすすめできる埋葬法ではなかったりするんです…。

自治体の火葬を利用する

これは地域によるので、確認も必要なのですが、自治体の火葬を利用することができる場合もあります。

そのため、お住まいの地域の自治体に、ペット火葬は可能かどうか、問い合わせておきましょう。

軽犯罪法に注意

場所があるからといって、マンションの庭や公園などに亡骸を埋めるのは、禁止されていること。

誰も気づかないだろうといった軽い気持ちで絶対に埋めたりしないでくださいね。

おすすめご供養グッズ


それでは、大切なハムスターの供養をするにあたって、おすすめのグッズを紹介していきます。

少しでも気持ちが和らげばいいな…。

仏壇・仏具

ハムスターに限らず、ペットを飼っている家庭は増えています。

そのため、ペット用の仏壇や仏具なども販売されています。

卓上のものや、お墓など種類や価格も様々。

おうちにおけるものを選んで、いつも近くにおいておいてあげるのもいいですね。

ちなみに、私の場合は手作りをしましたよ。

遺骨ペンダント

メモリアルグッズとして人気なのが、遺骨ペンダントです。

遺骨を入れて常に身に着けられるので、大切なペットといつも一緒にいられると人気の商品です。

また、遺骨を入れるケースに名前や日付を入れてもらうこともできる商品もあるので、自分だけのオリジナルのペンダントになります。

位牌

おうちに常においておくことができる位牌も人気がある商品です。

ペットの写真を入れられることができたり、クリスタル仕様だったりと、とても可愛い物が多く販売されているので、チェックしてみてもいいかもしれませんよ。

まとめ


あまり考えたくはありませんが、ペットを見送るのも飼い主の役目です。

そんな時に、きちんと対応してあげたいですよね。

ぜひこれを読んでいただき、悔いのないさよならをしてくださいね。

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