こんにちは、みるです!
突然ですが、ペットといえば、しつけ!
そして、芸ができたりしますよね。
ということは、ハムスターも犬などのように芸ができたりするのでしょうか?
もし、小さい体のハムスターが芸をしたら、とっても可愛いと思いませんか?
想像しただけでにやけてきちゃいますね。
そこで今回は、ハムスターはしつけをすれば芸をするのかどうか、ご紹介していきますよ。
そんなの無理!と思っている方も、これを参考にすれば、もっと可愛いハムスターの姿を見ることができるかもしれないので、ぜひチェックしてくださいね!
ハムスターは芸を覚える?
そもそも、ハムスターに芸を教えれば、覚えることができるのでしょうか?
なんだか無理難題な気がしている方も多いと思いますが、説明していきますね。
これを参考にすれば、飼育しているハムスターのいつもとは違う姿をおがめるかも!
犬のようにはいかない
皆さんがなんとなく思っているように、ハムスターは犬のように芸を仕込めば覚えてくれるということはなかなかできません。
犬は、「おすわり」や「ふせ」、「おて」など教えれば芸をしてくれますよね。
中には個性的な芸をしてくれるワンちゃんもいます。
それはそれはとっても可愛くて癒されますが…。
これと同じような芸をハムスターに期待してはいけません。
犬は犬!ハムスターはハムスターです!
何を芸と捉えるか
では、ハムスターができる芸はあるのか…。
芸のレベルを各段に下げてみてください。
これ、とっても大切!笑
ちょっとした行動が、芸に見えることもあるかも!?
これは私が飼育していたハムスターなのですが、手のひらに乗せてキャベツを与えると、仰向けになり、とっても可愛い格好でモグモグ食べていました。
これも、芸といえば芸な気がしてきませんか?笑
これを見たくて、よくキャベツを与えていました…。
とっても可愛くて癒されませんか?
このハムスターはすでに亡くなってしまっていますが、今見ても可愛くて癒しを与えてくれます…。
(もしかして親バカ?笑)
ハムスターの芸のレベルを各段に下げて、こういった可愛らし姿をしてもらうことなら、可能ということなんです!
芸を覚えさせる方法
犬のようにはいきませんが、簡単な芸を覚えさせる方法をご紹介していきますよ。
実はそんな方法があったのです!
ハムスターの習性を利用する
ハムスターの習性を利用して、芸を教えてみましょう。
例えば、ハムスターはトンネルをくぐる遊びが大好きです。
ハムスター用品にトンネルが販売されているほど。
そのトンネルを用意するか、もしくは代用できるトイレットペーパーの芯を置いて、ハムスターにくぐるよう指示を出してみましょう。
毎回同じ指示の出し方をすれば、大好きなトンネルくぐりなので、きっと芸としてくぐってくれるでしょう。
また、飼育しているハムスターの大好物がわかるようであれば、そのエサでつってみるのもいいかも!
大好物を目線より上に見せてあげることで、「立つ」という芸が習得できるかも!
ハムスターは割とすぐに「立つ」をしてくれるので、芸ととらえちゃいましょう!
しかもエサを上の方で見せるだけという簡単な方法でしてくれる芸なので、やらなきゃ損ですよ。
こういった簡単なことなら、ハムスターの習性を利用して芸を教えることができるので、ハムスターのストレスにならない程度にトライしてみてはいかがですか?
そしてとっても可愛らしい姿をたくさん見つけちゃいましょう。
ちなみに、やりすぎてしまっては、ハムスターにストレスを与える原因となります。
可愛くて癒されますが、ほどほどにしておきましょう。
パターンを決める
上でも案内しましたが、パターンを決めるのも大切。
毎回同じことを示すことで、ハムスターも覚えてくれるかもしれません。
芸をするのはエサをあげる前とか、時間を決めるのもおすすめです。
エサをあげる前に、エサを目線より上に見せてみるとか、ゲージの掃除をしたあとはトンネルくぐりの遊びをさせるとか…。
パターンを決めることで、芸を覚えてくれるだけでなく、飼い主さんとハムスターの信頼関係を築くこともできるかも!
一石二鳥で嬉しさ倍増ですよね。
芸をする時間や方法のパターンを決めて、ハムスターが覚えやすいように工夫してあげてくださいね。
まとめ
ハムスターは芸ができるのか、ご紹介してきました。
犬のようにしつけをすることはできませんが、ハムスターならではの芸をさせることはできるかもしれません。
小さくて可愛いハムスターだからこそ、ちょっとした芸でも感動を呼ぶかもしれませんね。
さらに、飼い主さんに癒し効果をもたらせてくれるでしょう。
ぜひ、少しずつ芸を教えて、ハムスターの可愛らしい姿をたくさん増やしてみてくださいね。
何度もご案内していますが、ハムスターにストレスを与えない程度にトライしてください。
ハムスターがストレスで体調不良になってしまうこともあり得るので、ご注意くださいね。